ナスの葉がしおれた。夕方になっても戻らないから調べたら「水切れのサイン」だった話【家庭菜園記録⑤】
たことわ
たことわの畑日記
ナスの新芽を見たら、小さな虫が鈴なりについていた。黒っぽい1〜2mmの虫が、芽の先端にびっしりと群がっていた。「これがアブラムシか」と思いながら、どうすればいいかわからなくてとりあえず写真を撮ってから調べた。
植物の汁を吸う害虫。新芽や柔らかい茎を好んで集まる。1匹の「母親」から無性生殖で次々と子が生まれるため、発生すると爆発的に増える。また、ウイルス病(モザイク病など)を媒介する厄介な存在。
薄いゴム手袋をして、指でこするように取り除いた。意外とあっさり取れる。葉や茎を傷めないようにやさしく、でも確実に。取ったアブラムシはそのまま土に落とすと戻ってくることがあるらしいので、ガムテープに貼り付けて処分した。
手で取り除いた後、ジョウロで新芽に水をかけて残りを洗い流した。アブラムシは体が弱いので水で流すだけでもかなり減る。葉の裏側も忘れずに。
手で取ったのに2〜3日後にまた増えていたので、薬剤を使うことにした。選んだのはベニカXファインスプレー(KINCHO園芸・旧住友化学園芸)。殺虫・殺菌の両方に使えるスプレー剤で、アブラムシへの効果が高いとされている。散布は夕方に行った。日中は気温が高く薬害が出やすいこと、蜂など益虫への影響を減らすために夕方が推奨されると書いてあった。
「大量発生してからでは対処が大変」というのが今回の教訓。早期発見で手取りだけで対処できるかどうかが分かれ目だと感じた。
祖父母から引き継いだ畑で、知識ゼロから始める30代の栽培記録です。アドバイスや指摘はコメントで教えてください。