失敗と学び

トマトの茎が何本にも分かれてきた。調べたら「脇芽かき」をずっとサボっていたことがわかった話【家庭菜園記録④】

たことわ

なんか茂りすぎている

ある日、トマトを見たら「なんかジャングルみたいになってる」と思った。

苗を植えた頃は1本の細い茎だったのに、いつの間にかあちこちから枝が出ていて、どれがメインの茎なのか正直わからないくらいになっていた。

「これって普通なの?」と思って調べてみた。


脇芽かきという概念を初めて知った

調べると「脇芽かき(わきめかき)」という言葉が出てきた。聞いたことはあったけど、意味をちゃんと理解していなかった。

脇芽とは、茎と葉の付け根から生えてくる芽のことらしい。これをそのまま放っておくと、どんどん枝が増えて「茂み」のような状態になる。

枝が増えると何が問題かというと、栄養が分散されて実が小さくなったり甘くなりにくかったりするらしい。「一本仕立て」──メインの茎1本だけを育てる方法が基本的なやり方だと書いてあった。

完全に知らなかった。植え付けてから一度も脇芽を取っていなかった。


どれが脇芽かを調べた

「脇芽 見つけ方」で調べると「茎と葉の付け根を見る」と書いてあった。

茎(縦に伸びている)と葉の柄(横に出ている)が交わるところ、そのVの字の内側から生えてくる小さな芽が脇芽らしい。「Vの字を探す」と覚えると見つけやすいと書いてあって、実際に見てみたら確かにあちこちからVの字で芽が生えていた。

しかも、すでにかなり大きく育っているものもあって、中には主茎と区別がつかないくらいになっているものもあった。かなり遅かった。


いつからやるべきだった?

「脇芽かき いつから」で調べると「植え付け後から随時」「早めに取るほどいい」という情報ばかり出てきた。

取る目安は「5〜10mmくらいの小さいうちに」。そのくらいの大きさなら素手でポキッと折るだけで取れるらしい。

「頻度はどのくらい?」と調べると「3〜5日に1回チェック」と書いてあった。それくらい脇芽の成長は早いということらしい。

私の場合、放置期間が長すぎて、すでに2〜3cmになってしまったものがいくつかあった。


実際にやってみた:大きくなった脇芽は大変だった

小さいものは素手でポキッと取れた。想像していたより簡単。

問題は大きくなってしまったもの。引っ張ると主茎まで一緒に引っ張られそうで怖かったので、清潔なハサミで切ることにした。

調べると「ハサミは株ごとに消毒する方がいい」と書いてあった。トマトはウイルス病にかかりやすく、ハサミについたウイルスが次の株に移ることがあるらしい。アルコールスプレーで拭いてから使うのが正解とのこと。

正直「そこまでやるの?」と思ったけど、1株が病気になると周りにも広がるリスクがあるなら、面倒でもやった方がいい。


やってみた後の変化

脇芽をある程度取り除いたら、主茎がはっきりしてきた。

それまでは「どれが本体の茎なのかわからない」状態だったのが、メインが1本に絞られてすっきりした。見た目にも「育てている感」が出てきた気がする。


今回調べてわかったこと

  • 脇芽は茎と葉の付け根(Vの字の内側)から生える
  • 5〜10mmの小さいうちに取るのが基本(大きくなると切り口が大きくなって病気が入りやすい)
  • 3〜5日に1回チェックしないと追いつかない
  • 小さければ素手でポキッ、大きければ清潔なハサミ
  • ハサミは株ごとにアルコール消毒(トマトのウイルス病対策)
  • 初心者は一本仕立て(二本仕立ては慣れてから)

脇芽かきは「知っているかどうか」だけの話で、やること自体は難しくなかった。でも知らないままだと、こういうことが起きる。

「毎日少し見て、おかしいと思ったら調べる」がどうやら家庭菜園の基本っぽい。


*祖父母から引き継いだ畑で、知識ゼロから始める30代の栽培記録です。アドバイスや指摘はコメントで教えてください。*

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