家庭菜園に最低限必要な農具・道具まとめ|初心者が使って正解だったもの【野菜の豆知識⑤】
家庭菜園を始めるとき、どんな道具が必要かわからなかった。ホームセンターの農具コーナーは思ったより種類が多い。実際に使ってみて「これは必要だった」「これはなくても大丈夫だった」がわかってきたのでまとめる。
絶対に必要なもの
① 移植ごて(ハンドスコップ)
苗を植えるときの穴掘りから、追肥を土に混ぜるときまで使う万能道具。1本あれば相当のことができる。ステンレス製が錆びにくくて長持ちする。アイリスオーヤマやプラスガーデンのものはコスパが良いと評判。
② 園芸ばさみ(剪定ばさみ)
脇芽かき・収穫・枯れ葉取りなど、一番頻繁に使う道具。切れ味が悪いと茎が潰れて病気が入りやすくなるので、岡恒・千吉などある程度品質のあるものを選ぶ方がいい。使ったらアルコールで拭く習慣をつけるとウイルス病の予防になる。
③ ジョウロ
10リットル程度の大きめが使いやすい。小さいと何回も往復しないといけなくなる。ハス口が細かいものだと水が優しく出て根を傷めにくい。プラスチック製の軽いものだと、水を入れても持ち運びが苦にならない。
④ 園芸手袋
土いじりや害虫対処時に素手でやると手荒れや怪我の原因になる。薄手のゴム手袋タイプが細かい作業にも向いていて使いやすい。消耗品なので複数枚持っておくと楽。
あると便利なもの
⑤ 三角ホー(草削り)
雑草取りや土の表面をほぐすのに使う。移植ごてより広い範囲を素早く作業できる。地面が広い場合は特に活躍する。
⑥ 支柱+誘引クリップ・麻紐
トマト・ナスには必須。150〜210cmのイボ竹支柱を複数本用意しておく。誘引クリップを使うと結ぶ手間が省けて作業が速い。
⑦ 防虫ネット
害虫の物理的なブロックに使う。特に苗を植えたばかりの時期に有効。ダイオサンシャイン防虫ネットなどが一般的。
⑧ 噴霧器
薬剤や液体肥料を散布するときに使う。ジョウロだと葉の裏まで届かないので、アブラムシやハダニの対処には噴霧器が要る。フルプラのダイヤスプレーが定番で、蓄圧式なのでレバーを握り続けなくていい。
最初に買うなら①〜④の4点セット
移植ごて・剪定ばさみ・ジョウロ・手袋の4点があれば、家庭菜園の作業は大体こなせる。支柱は育てる野菜によって必要になったら買い足すのがコスパがいい。最初から全部揃えようとすると余計なものも買ってしまいがち。
祖父母から引き継いだ畑で、知識ゼロから始める30代の栽培記録です。アドバイスや指摘はコメントで教えてください。
