トマトの茎が何本にも分かれてきた。調べたら「脇芽かき」をずっとサボっていたことがわかった話【家庭菜園記録④】
たことわ
たことわの畑日記
植えてから2ヶ月近く経つのに、トマトの実がいつまでも青いままだった。
ピンポン玉くらいの実はいくつかついている。でも色がいっこうに変わらない。「なんかおかしいのかな」と思って調べた。
「トマト 赤くならない 原因」で調べると、着色には温度が大きく関係していることがわかった。
トマトが赤くなるには「リコピン」という赤い色素が作られる必要がある。このリコピンは気温が25〜28℃のときに最もよく生成される。ところが夏の日中は30℃を超えることが多く、高温だとリコピンの生成が遅くなるらしい。
「着色には昼夜の温度差が大事」とも書いてあった。夜間に気温が下がることで着色が促進されるらしい。真夏は夜も気温が高いままなので、春や秋よりも着色に時間がかかるのは当然だということ。
つまり「おかしい」のではなく「真夏なので時間がかかっている」だけだった。
一応、温度以外の原因も調べた。
私のトマトは葉が特別茂りすぎているわけでもなく、水も定期的に与えていた。日照は十分ある。やはり「真夏の高温で着色が遅い」というのが主因だと判断した。
「少しでも早く赤くしたい」と思って調べると、「実を株から切り離して室内で追熟させる方法」が出てきた。少し色づき始めたら収穫して、室温(25℃前後)に置いておくと数日で赤くなるらしい。
ただ、完熟のまま株についた状態で収穫する方が甘みが強いとも書いてあった。急がないなら待つのがベスト。
毎日見ていると「なんで変わらないんだろう」と焦ってしまうけど、植物には植物のペースがある。調べた結果「これは正常」とわかるだけで、観察が焦りから楽しみに変わる気がした。
祖父母から引き継いだ畑で、知識ゼロから始める30代の栽培記録です。アドバイスや指摘はコメントで教えてください。