ピーマンの花がポロポロ落ちていく。調べたら「着果不良」にはいくつか原因があることがわかった話【家庭菜園記録⑥】
たことわ
たことわの畑日記
7月に入ってしばらくしたある日、天気予報が梅雨明けを告げた。翌日から晴れが続いた。畑に行くと、昨日まで元気だった葉がしんなりしていた。「昨日まで普通だったのに」と思いながら水をやったら夕方には少し回復した。でもその翌日も同じ状態。梅雨明け直後はこういうことが起きるらしい。調べてみた。
梅雨の間は曇りや雨が続き、土の蒸発量も少ない。ところが梅雨明けで一気に晴れると、地温が急上昇して土の水分が急激に失われる。植物の吸水が蒸散に追いつかなくなって、しおれたように見える状態になる。これは「異常」ではなく「急な環境変化への適応中」の状態だと書いてあった。数日かけて植物も慣れていくらしい。
梅雨前までは朝1回の水やりで十分だったが、梅雨明け後は土の乾きが明らかに早くなった。「昼間にしおれている=水切れではなく暑さの可能性が高い」というのは知っていた。でも夕方になっても回復が遅い日が出てきたので、朝夕2回に切り替えた。土を指で触って乾き具合を確認しながら調整している。
梅雨明け後、トマトの一部の葉が白っぽく変色していた。調べると「葉焼け」の症状らしい。強い直射日光で葉の細胞が傷んだ状態で、一度なった葉は元に戻らない。新しい葉が出てくるのを待つしかない。
曇りが続いていた期間に慣れた葉は、急な強光に適応できないことがあるらしい。「寒冷紗(かんれいしゃ)」という遮光ネットを使うと直射日光を和らげられる。本格的な真夏に向けての選択肢として覚えておこうと思った。
梅雨が明けてから「夏本番だ」と実感した。植物も、管理する側も、急な変化への対応が必要になる時期。
祖父母から引き継いだ畑で、知識ゼロから始める30代の栽培記録です。アドバイスや指摘はコメントで教えてください。